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It's(イッツ) - スタッフブログ
2016/11/01
七五三は必ず11月15日に行う?
小さなお子さんが居るご家庭ですと、やはり七五三については気になってくると思います。
時期的には11月15日に行われる、子どもの健康を祈る行事ですが当然平日であることもありますよね。
親御さんもお子さんも予定が付かないことも多いでしょうし、何より困るのが日中に行けないことですよね。
七五三は当然、神社に参拝して行われる行事ですので中には夕方には神社に誰も居ないということもあります。
参拝さえ出来れば良いという方も居るかもしれませんが、神社での写真を撮る時には薄暗い中だと雰囲気が出ないかもしれません。
時期が特定の日にちに限定されているのでこういった問題も起こるわけですが、では多くの人はどのようにして七五三を無事に済ませているのでしょうか。
実は七五三は案外、優柔の効く行事であることにあります。
時期がいつでもご利益はある?
七五三の時期が11月15日に決められたのは、江戸時代に徳川将軍が参拝した初めての日がこの日だからなのですが解釈的には11月ならいつでも良い、もしくは9~10月など秋なら可と言われています。
やはり休日のほうがご家族も神社側も予定が付きやすいですし確実ですよね。
多くのご家庭では11月中旬までの休日に七五三を済ませてしまうパターンも多くなっています。
写真撮影では写真スタジオでも行う場合も多いですが、確かにカメラマンのほうも同じ日にそんなにたくさんの予約は消化出来ないはずですからね。
なぜ秋ならいつでもOKだと解釈されているのか考察すると、「七五三」とはその名の通り7・5・3歳の年にお参りをしますが数え年か満年齢なのかは意外と曖昧なところもあります。
そもそもが曖昧な部分もあるため「こうじゃないと駄目」という縛りも薄いのだと考えられます。
地域性などを考慮して良い時期を選択しましょう
女の子は3歳と7歳に、男の子は5歳にお参りをすると健全な成長にご利益があると言われる七五三ですが場所によっては気温が違うのも考慮する必要があります。
11月中旬と言うと秋なのか冬なのか判別し辛い時期ですよね。
それこそ東北以北ですと間違いなく冬の気候ですし、九州などですとまだ秋も深いです。
着物は暖かそうなイメージがありますが、寒い地方ですと秋の内に済ませたい人も居ると思います。
多くの人のイメージでは七五三は紅葉の時期にあたり、境内での写真も風景が映える時に撮るのもまた風情があると思われます。
必ずしもその日でなくても良いとされる風潮ですから、やはり都合の良い時期を選択するのが最善だと言えるでしょう。
何よりもお子さんにとっては1度または2度しかない大事な行事ですから、良い形で済ませられることが重要ですね。
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