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It's(イッツ) - スタッフブログ
七五三という、子どもが健康に育ったことを、節目の年で祝う行事があります。男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳を、それぞれ数え年で祝います。ただ最近は満年齢でお祝いをすることも増えているようです。またその土地によって独特のお祝い方法がある場合もあるので、そこにはきちんと従いましょう。
そして、七五三のお祝いをもらうこともあります。それに対してお返しをするかどうか、ということも悩むでしょう。また、お返しではなく内祝いと言うのだ、という人もいます。
内祝いというのは、身内に対するお祝いのことです。お祝いごとがあったので、身内で分かち合う、身内に対する一種のお返しのようなもの、といえるかもしれません。
これが転じて最近では、身内へのお返しも、そうでない人へのお返しも、まとめて内祝い、と呼ぶようになっていきました。
では七五三で内祝いはやらなければならないのでしょうか。
基本的にはお返しはしなくてもいいです。電話は手紙で感謝の気持ちを伝えればそれでいい、というわけです。その代わりとして、お祝いの席で食事を出す、あるいはそもそも子どものお祝いにお返しはいらない、といった考え方もあります。
しかしそうはいっても、ある程度まとまった金額のものをもらってしまったり、またあるいは自分がお祝いを出した時に内祝いをもらってしまったら、こちらもせずにいたらちょっとおかしいでしょう。
物で返す場合は、千歳飴のように七五三の印象が強いものや、お祝いの意味が強い赤飯、あとは普通のお返しのようにお菓子やタオルなどの日用品でもいいでしょう。七五三の時期には、デパートなどに行けば内祝い用にラッピングされた商品も用意されたりしています。
内祝いのお返しの相場としては、もらったものの金額の3分の1から4分の1くらいで構いません。ただ、これで難しいのは、高額なお祝いをもらってしまった場合です。そういうときは、それに合わせるとむしろバランスが悪くなるので、相場に無理して合わせるのではなく、子どもの写真と一緒に返したりするといいでしょう。
また、親戚関係でお祝い事について相談する機会があったら、今回の七五三の晴れ着代を親戚間で出し合うことを定例化したりすると、その時の負担が軽くなり、また引け目に感じなくていいということもあります。
内祝いという呼び方が定着するくらいですから、七五三の場合、お祝いを出すのは身内だけでもいいくらいです。ですからもし親戚ではなく、仕事関係の人や友人から、事前にお祝いを出そうかと相談されたら断ってもいいくらいです。それでもくれるというのなら、ごくごく軽いものでいいと言っておくと面倒なことにならなくていいでしょう。
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